インドで、こどもが いない ふうふが ふえています。ふうふは、男の人と女の人のことです。ふたりとも仕事を します。でも、こどもは いません。この生活を「DINK」と いいます。インドの大きい町で、あたらしい生活のかたちとして広がっています。どうして こどもを もたないのでしょうか。
一つの理由は お金です。生活や 子育てに、とても たくさん お金が かかります。いい学校に入る お金も高いです。だから、お金が心配で、こどもを もてないと考える わかい ふうふが います。
昔の インドでは、こどもが としをとった 父や 母の 生活を 助けるのが ふつうでした。でも今は、こどもが仕事の ために 遠い町や外国へ いきます。だから、としを とった ときに、こどもが いても 安心 できません。
「DINK」の ふうふは、旅行や買物を します。でも、それだけでは ありません。家を かったり、じぶんたちの しょうらいの ために べんきょうしたりします。こどもが いないから、じぶんたちで としを とった ときの じゅんびを します。
お金だけの問題では ありません。時間も 大きな問題です。インドでは、女の人は家の仕事や子育てを一日に 7時間ぐらい します。でも男の人は 3時間より すくないです。こどもが生まれると、女の人は もっと たいへんに なります。仕事を やめる女の人も います。
ですから、こどもを もたない「DINK」は、じぶんたちの生活を よく考えた上での一つの せんたくです。今、こどもが いない生活も わるくないと思う人が ふえています。ふうふは、お金や時間、仕事のことなどを よく話しあって、じぶんたちの生活を決めることが できます。