北朝鮮で第9回朝鮮労働党大会(ちょうせんろうどうとうたいかい)が開催され、2月22日、金正恩(キム・ジョンウン)氏が党総書記(とうそうしょき)全会一致(ぜんかいいっち)で再任されることが決定した。これは現地の国営メディア朝鮮中央通信(ちょうせんちゅうおうつうしん)が2月23日に報じた。

同党の規約(きやく)では、5年に一度の党大会(とうたいかい)総書記(そうしょき)の選挙を行うことが定められている。金正恩(キム・ジョンウン)氏は、前回2021年に開催された第8回党大会(とうたいかい)総書記(そうしょき)に就任した。「総書記(そうしょき)」という肩書は、この時、父である故金正日(キム・ジョンイル)氏以来、再び用いられるようになった。

今回の第9回党大会(とうたいかい)の4日目、金正恩(キム・ジョンウン)氏の総書記(そうしょき)再任の提案は、幹部(かんぶ)李日煥(リ・イルファン)党書記によるものだ。採択(さいたく)された決定書(けっていしょ)では、核戦力(かくせんりょく)などの軍事開発・国防力増強(こくぼうりょくぞうきょう)や経済5カ年計画の成果が評価されたことを、再任の理由としている。