いま せかいには しんぱいな ことが たくさん あります。 てんきが とても あつく なったり します。 せんそうが ある くに も あります。 おかねが なくて こまっている ひとが います。 みんな しょうらいが しんぱいです。 くにの しごとを する ひとたちを しんじられない ひとが ふえました。 「くには やくそくを まもりません」 と みんなが おもって います。 みんなで はなしあって きめる ことは とても たいせつです。 でも いま それが すこし むずかしく なりました。

どうして こわい かんがえの ひとが ふえるのでしょうか。 くには 「みんなの せいかつを よく します」 と いいました。 「あんぜんな くにに します」 と やくそく しました。 でも いま それは うそだと おもう ひとが ふえました。 「むかしの せいかつは よかった」 と かんがえます。 「いまは たいせつな ものが なくなった」 と かんじます。 この きもちは とても つらいです。 この つらい きもちが いかりに なります。 そして 「つよい リーダーが ほしい」 と おもいます。

いかりの きもちには ふたつ あります。 ひとつは 「せいかつを もっと よく して ほしい」 という きもちです。 これは いい きもちです。 もう ひとつは 「わたしたちと ちがう ひとが きらいだ」 という きもちです。 わるい ひとたちは この いかりを つかいます。 「わるいのは ぜんぶ あの ひとたち です」 と うそを いいます。 ほんとうの もんだいは なおりません。 この かんがえは とても こわいです。 ともだちが いなくて さびしい ひとは この はなしを しんじやすいです。

では わたしたちは なにを すれば いいでしょうか。 たいせつな ことは ひとと つながる ことです。 ひとりぼっちの ひとを すくなく しましょう。 ちかくの ひとと はなしたり スポーツを したり します。 みんなと いると 「じぶんの ばしょが ある」 と かんじます。 くにの ひとが みんなの はなしを きく ことも たいせつです。 みんなが じぶんの いけんを いう ことが できれば こわい かんがえは ひろがりません。 みんなで はなしあって よい しゃかいを つくりましょう。