日本時間4月2日午前7時半ごろ、アメリカ航空宇宙局(NASA)は、宇宙飛行士4名を乗せた宇宙船オリオンを打ち上げた。その後、機体は予定通り軌道への投入に成功し、月に向けて飛行を続けている。
今回の飛行ミッションは約10日間で、7日に月の裏側を周回した後、11日に太平洋へ着水する計画である。この飛行では、地球から最大約40万キロメートルの距離に到達し、1970年のアポロ計画で樹立された人類の最遠到達記録を更新する見通しである。
今回の打ち上げは「アルテミス計画」と呼ばれる有人月探査プロジェクトの一環である。このミッションで収集されるデータは、将来の月面着陸に活用される。また、このプロジェクトでは日本人の宇宙飛行士による月面着陸も計画されている。